A先生のご命日 ☆*°

2015年、お盆のお墓参りの帰り道…

主人が車を運転しながら

「今、左に急ハンドル切ったらどうなると思う?」って聞くから、

いきなり何?と思いながら

「高速の壁 突き破ってダイブして死ぬと思う」と答えたら、

 

「こうやって普通に運転してるけど、

宇宙には地球と全く同じ星が無数にあって、

今この瞬間、急ハンドル切る自分、

急ブレーキ踏む自分、車線変更する自分

…無数の自分が同時に存在してるんだ」

…とのことで、

 

私は、あぁ、また宇宙についての

講義が始まるんか…と思ったのですが

(笑)

主人の次の言葉で、

自分が救われることになります。


「そこには自分とそっくりな人間が存在しているらしいけど、死んでる可能性もある(笑)

この地球では死んでしまった人も

その星では生きている可能性がある。

A先生もお元気でピアノを弾かれてるかも

知れない。

元気で生きてるA先生がたくさんおられる

ってことかも知れないんだよ」

 

☆。.:*・゜☆。.:*・゜

…今日はA先生の6回目のご命日です。

 

主人が、私にもわかりやすく

アレンジして話してくれた

「パラレル宇宙論


…A先生にもう決して会えないから、

悲しくて辛い。

涙が溢れてしかたない。

 

でもそんな時には…

宇宙のどこかで、私はA先生の

ご指導を受けていると思うことに

しました。

 

「思うように弾いてみて♪」

「 とてもいいわよ♪」

 

先生の声が今にも聴こえてきそうな…

(´˘`*)

 

A先生をいつも身近に感じながら、

A先生のような指導者になれるよう

精進していきたいと思います☆。.:*・